ローリング30の編集
!!データ *1978年11月21日発売。当時拓郎32歳。 *LP2枚+EP1枚の大作。 *#4「英雄」は前年に亡くなったエルビス・プレスリーについて歌っている。 *#6「ハートブレイクマンション」は珍しいモノローグ。 *#15「虹の魚」は中島みゆきの「ファイト」の歌詞のアイデアになっているのではないかという噂あり。 *#21「素敵なのは夜」は柴田恭平が在籍していた東京キッドブラザーズの舞台「彼が殺した驢馬」への提供曲。拓郎は音楽プロデューサーをしていた。 *ほぼ全曲の作詞を松本に依頼し二人で箱根の山に篭り、一人の作詞家との完全な共作がどれ程のものになるのか、という試みを行っている。拓郎いわく、「松本隆を強姦した」。 *曲数が多いのに、A面でのシングルカットはされていない。「外は白い雪の夜」が「春を待つ手紙」のB面になっている。 *アレンジャーは松任谷正隆が中心。前作「大いなる人」のアレンジャーであった鈴木茂もギターで参加。 *曲ごとに豪華ミュージシャンが参加している。前作「大いなる人」に続き、サックスでジェイク・H・コンセプションが参加するなど、サウンド面でギターやブラスがパワフルに炸裂するパターンは80年代に引き継がれている。 *1970年代の最後のアルバムとして、2枚組にシングルまでつけて発売され、1曲目から「転がる石になれ」と歌うこのアルバム。翌1980年は篠島コンサートを含むツアーに明け暮れてオリジナルアルバムは出していない。これはつま恋コンサートがあった1975年と同じパターン。「ずっと歌い続ける」「昔の歌は歌わない」の宣言が飛び出す。ある意味で節目であったのかもしれない。 *篠島ではこのアルバムから多くの曲が演奏され、ライブアルバム「TAKURO TOUR 1979」「TAKURO TOUR 1979 Vol.2落陽」 として発売されている。
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