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新年号「吉拓」で最終調整か
(配信日:2018/04/01)
【ご注意】本記事はエイプリルフール用に作成した架空の記事です
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特例法に基づき2019年4月30日に天皇陛下がご退位することに伴い、皇太子さまが翌5月1日に即位し新たな天皇になることが決定している。それと同時に新たな元号(年号)がスタートすることになる。
政府は平成に代わる新元号の公表時期について、天皇陛下の即位30年を祝う来年2月24日の記念式典後とする方向で調整に入ったと伝えられていたが、改元に伴う官民のシステム改修やカレンダー印刷業者等の反発を受け、水面下では新元号を「吉拓」とする方向で最終調整に入ったらしいと、4月1日未明、複数の政府関係者がTwitterで呟き、海外メデイアCNNでもわちゃわちゃと伝え始めている。
※ 現在、当該ツィートは削除されている


田家教授

政府は新元号の条件として、画数ができるだけ少なく、なじみやすい漢字を用いる方針で選考を進め、申請書類等で用いられる明・大・昭・平、M・T・S・Hと重複しないことも決め手となったと思われる。

田家教授
新元号選考委員を務め日本若者音楽歴史学を専門とする田家秀麿氏は「最初は別の候補に決まりかかっていたのですが、私が『吉拓』を提案した瞬間、その場にいた全員が「うまい!」と起立してしまった程だった。新元号『吉拓』は国民の元号離れだけでなく吉田拓郎離れを防いでくれるものと大いに期待している。」と話す。

吉拓歩道橋

埼玉の関越自動車道を跨ぐ「吉拓歩道橋」の地元では早くも新元号「吉拓」の歓迎フィーバーが始まった。早速、新元号「吉拓」を祝うメッセージを吉拓歩道橋に掲げた。吉拓歩道橋のある三芳町町長は「いま吉拓歩道橋はご覧のとおり閉鎖されていて渡ることができませんが、吉拓元年までには往来ができるよう関係機関と協議を進め、吉拓元年5月1日0時には渡り初めイベントを開催したいと思っています。もちろんテープカットは吉田拓郎さんを招きたいですね。三芳町も吉拓町に名前変更する所存です。」と興奮気味にまくし立てた。


My Best Take
My Best Take
エイベックスでは、吉田拓郎氏の思いつき企画であり拓郎自ら選曲したベストアルバム「My Best Take」の制作に難色を示していたが、新元号「吉拓」を記念し、急遽、発売することを決めた。本ベストアルバムは「吉田拓郎のラジオでナイト」内で拓郎が自ら選んだベストテイクで構成されており、今まで数多く出されてきた便乗的なベストアルバムとは全く違う、正真正銘これこそベストアルバムと呼ぶにふさわしいものとなっている。予約開始は拓郎の誕生日である4月5日からとなっており、初回予約限定スペシャルデラックスパッケージエディションはA・B・Cの3種。それぞれ同ラジオで蔵出しされた「歩け歩け」「私の足音」「準ちゃん(オーケストラVer.)」がボーナストラックとして収録される。
★初回予約限定盤共通特典★
「吉田拓郎と行くハワイツアー」または「吉田拓郎73歳元気です。LIVE'73(吉拓元年11月26.27日開催予定)」の先行予約特別優先抽選券を1枚封入。さらに「生拓生写真」ランダム1枚封入(73種)。さらにさらにデモテープ21曲を収めた特別ボーナス盤もついてお値段据え置き。
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なお、吉拓は「きせき」と読む。一部バカ拓の間で吉拓歩道橋は「きっせきほどうきょう」と呼ばれていたが、三芳町の資料により「きせきほどうきょう」であることが判明した。
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